2022年11月1日(月)、「レゴ®シリアスプレイ®とデザイン思考ワークショップの体験会」を、JR東海(東海旅客鉄道株式会社) 新幹線鉄道事業本部 運輸営業部のみなさまと実施しました。

レゴ®シリアスプレイ®とは、元デンマーク・レゴ社員が2001年に開発した、右脳(感性)を活性化する問題解決手法です。新たなアイデアの創出やチームビルディングなどに活用され、あのNASAでも取り入れられています。
無限の組み合わせを持つレゴ・ブロックを組み立て、作品を見ながら語ることで、自分自身の中にある言葉にできていない想いを具体化できるなどの効果があります。

このレゴ®シリアスプレイ®を使い、JR東海様と「サービスを通じてお客様にどのような価値を提供するべきか。どのようなサービスを創出していくべきか」を考案するワークショップを行いました。

さまざまな形や色のレゴ®ブロックを何かに見立てながら、「今の業務で課題だと感じている事は?」「お客様とはどんな人?」など、作品を作り、語り合う事で様々な気づきや発見を得ていただきました。

体験された方からは「各メンバーの想いやアイデアをレゴ®ブロックで表現し、相互にリスペクトするという体験を通じて、言葉で交わす以上の理解や信頼をチーム内で醸成することができたように思います。」と素敵なお言葉をいただきました。

こころを動かすデザイン室では、レゴ®シリアスプレイ®をはじめとする様々な手法で、新たなアイデアの創出やチームビルディングなど、お客様のテーマに合わせたプログラムをご提供いたします。