企業と生活者をつなぐ共創プラットフォーム
ともに育むサービスラボ(はぐラボ)
hagulab

人々を取り巻く環境は複雑さを増しており、将来の予測は難しくなっています。そうした時代において、サービス提供者だけの視点でサービスを生み出すことは容易ではありません。
そこで私たちは、生活者、企業/行政、デザイナーが集まって対話を重ねながら、多様な視点で製品/サービスを一緒に創り上げていくリビングラボ「ともに育むサービスラボ(略称:はぐラボ)」を提供しています。

※リビングラボ:
人間中心で共創的にイノベーションを引き起こすプラットフォーム。サービスや製品をデザインするプロセスに、その生活者(エンドユーザー)を巻き込み、実生活に近い場で、利用・評価しながらデザインを具体化する。企業や自治体などのステークホルダーとともに、サービスデザインの初期段階から評価・改善を繰り返すことが特長。

はぐラボの価値は、以下の3点です。

1. 機会領域の発見
 生活者・社会・技術に関する多様かつ専門的な情報をインプットします。それらの情報を総合的に分析することで、テーマに対する理解を深め、ビジネスの機会領域を見出すことができます。

2. 関係者の共通ゴールを満たすコンセプト創出
 サービスの提供や利用に関わる多様な人を巻き込んで対話を深めます。それぞれの経験・価値観を共有し、多様な視点でアイデアを発想します。関係者の共通ゴールの達成を目指してアイデアを融合し、多様な関係者にとって価値のあるコンセプトを生み出すことができます。

3. 段階的なテストを通じた社会実装

 プロトタイプとテストを繰り返して、コンセプトをカタチにしていきます。段階的に実際の利用環境に近づけてテストを行うことで、社会実装可能なサービスへと繋げることができます。

プロセスは以下の通りです。

特長

  • NTT研究所が蓄積している生活者特性に関する研究成果や、弊社独自で実施したユーザ調査からの洞察をインプットとして提供します。
  • テーマに応じて、対話やテストに最適な生活者のリクルーティングを実施し、企業・関係者・専門家も含めた共創チームのチームビルディング・継続的なチーム運営を行います。
  • デザイナー、AI、IoTなど専門性を持つSE・プログラマーなどで構成するプロトタイピングチームを持ち、簡易なペーパープロトタイプから、実環境でのテストに耐えられる高度なプロトタイプまでの作成が可能です。


全体プロセスを体験できるプログラムを用意しておりますので、お気軽にお声がけください。