2022年5月23日(月)、5月30日(月)の計2日間、「生活者目線で社会課題を捉え課題を解決するアイデアを考える」をテーマに共創ワークショップ演習を行いました。
対面とオンラインのハイブリッド形式で、早稲田大学創造理工学部2年生の67名の皆さんが参加しました。

我々は、授業の目的に合わせて、学生の皆さんにとってわかりやすく、最適なカリキュラムを考案しました。

カリキュラムには、ユーザーの生活や業務における行動、および気持ちが詳細に記述されている「こえれぽ」を使用した課題の抽出から、ストーリーボードを用いたアイデア発表までを組み込みました。そうすることにより、実践的な課題に対してUXデザインのアプローチからアイデアを共創できるような内容としました。演習中は学生の皆さんが、「こえれぽ」やインタビューの結果を参照しながら、熱心にチームで議論する様子が見られました。

内容について、早稲田大学のご担当者の先生からもご好評をいただき、次年度のご依頼もいただきました。