2018.12.25
ユーザ調査レポートVol.11「障がい者スポーツにかける情熱」販売開始
こえれぽは、今後増加するであろう社会問題、行動特性、文化などに関わる人々を調査の対象としています。現場を実際に訪問してインタビューや観察をおこない、現場の実態やニーズを詳細に記録しています。
障がい者スポーツにかける情熱
2011年に公布されたスポーツ基本法で、障がい者のスポーツ振興として、年齢や性別、障がいを問わずスポーツに参画できる環境を整備することが初めて言及された。そして2013年、2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会の開催が決定。現在、日本パラリンピック委員会に加盟する競技数は60を超え、その機運は高まってきている。
障がい者スポーツに参加しているのは障がい者だけではない。健常者もアスリートとして参加していることを皆さんはご存じだろうか。そしてその競技を支えるスタッフやボランティア。東京大会を目指して、選手もスタッフも、普段は別の仕事に就きながら世界レベルの戦いを日々続けている。
今回、「視覚障がい者5人制サッカー」、「ブラインドマラソン」の2つの競技について、それぞれ、視覚障がいを持つ選手、晴眼者の選手(ゴールキーパー/伴走者)、協会スタッフの計6名の方に対して、日々の生活、活動の様子と、障がい者スポーツにかける想い、情熱の声を聞いた。
「こえれぽvol.11障がい者スポーツにかける情熱」のなかみ
「ユーザーの声」では、障がい者スポーツのうち「視覚障がい者5人制サッカー」と「ブラインドマラソン」の2競技について、それぞれ、「選手(視覚障がい者)」、「ゴールキーパー/伴走者(晴眼者)」、「協会スタッフ」の3名、計6名の活動の実態、環境、競技への思いを掲載しています。
「サービス開発のタネ」は、本調査で得られた気づきをもとに、サービス開発のヒントとなる内容をまとめています。
お問い合わせ先
NTTテクノクロス株式会社
こころを動かすデザイン室
TEL: 045-212-7222